発達に特性のある子どもたちの音楽教室ツナガリMusic Lab.
目次
子どもたちの自己肯定感を育てる音楽教室
人と音色の主軸事業である「ツナガリMusic Lab.」は発達障害のある子どもを対象とした音楽教室です。ひとりひとりの興味や発達段階に合わせたオーダーメイドのレッスンで、子どもたちの「やりたい!」意欲が「できた!」自信へつながる教室を目指しています。
2017年4月に創業し、神戸垂水、神戸北野と西宮の3教室に計50名の生徒さんが通っています。「音楽」x「障害児教育」の2つの専門性をもった講師陣が届ける楽しいレッスンをとおして、子どもたちは自然と「挑戦(やりたい!)と成功体験(できた!)」を重ね、自信と意欲が育まれていきます。
ツナガリMusic Lab. Webサイト:https://www.tsunagari-music.jp/
コンセプト
2つのレッスンの特徴
特徴1 ABA(応用行動分析学)を取り入れたレッスン
レッスンにはABA(応用行動分析学)という心理学をベースとした確かな学問を取り入れています(ABAについてはコチラでご紹介しています。)。たとえばピアノ演奏のレッスンで躓いたとき「もう一度やってみよう」と繰り返し練習する指導もありますが、ツナガリMusic Lab.では現状を観察し、本人の本当の課題を分析して整理。そして本人に適したステップと支援の方法でサポートすることで、最後は必ず「できた!」成功体験に導きます。
特徴2 オーダーメイドレッスン
ツナガリMusic Lab.は完全オーダーメイドのレッスンを届けています。プログラムはもちろん、レッスンで扱う教材もその子に合ったものを選んだり、オリジナル教材をご用意。子どもたち本人の興味・関心、身体的特性や発達段階などを把握して、その子にあったアプローチで「もっとやりたい!」を引き出すレッスンを目指しています。
子どもたちの成長エピソード
場面緘黙の小学生の成長
場面緘黙で学校では一言も喋ることができない消極的な女の子。レッスン中も声が出なかった彼女ですが、ピアノには人一倍熱中。練習に打ち込み、その過程で自信と意欲が芽生えました。ある日彼女は「学校の音楽会のオーディションに挑戦したい」と意思を表明し、見事合格!ピアノと出会い、彼女の自己肯定感に大きな変化が生まれた瞬間でした。
自閉症の男の子の成長
周囲に馴染めず学校に行けなくなり鬱気味の自閉症の男の子。社会との接点が作れない彼の感情を発散する場所として親御さんに連れて来られました。ドラムと出会った初日、汗いっぱいになりながらドラムに打ち込む姿が。自宅でも練習を重ねてみるみる上達。今は通信の学校に通いながら、自らアルバイトを探して各所で挑戦を続けています。
無料体験レッスン受付中です!
ツナガリMusic Lab.では無料体験レッスンを受け付け中です。この体験レッスンでは「得意なこと」「チャレンジする意欲」「夢中になれること」「目がキラっと光った瞬間」など、お子さんの活動の取り組み方、仕草や表情を講師がじっくり分析。第三者の視点からお子さんのいいところを知るお手伝いをさせていただきます。
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