3年ぶりの発表会『ツナガリコンサート2022』を開催しました。
目次
ツナガリMusic Lab.の生徒たちによる発表会『ツナガリコンサート2022』を開催しました。コロナウイルス感染症の影響で、前回のコンサートから3年ぶりの開催。
今回で4回目となるコンサートには、垂水教室と夙川教室、2021年に開校した神戸北野教室から合計22組の生徒が出演し、100名近くのお客様が来場されました。
ツナガリコンサートのテーマは「自分を認める・認め合う一日」。
期待と緊張いっぱいのステージに上がり、大勢の観客の前で全力を出し切る。そんな大きな挑戦を会場のみんなで支え、生徒たちが「やってよかった！やりきった自分が素晴らしい！」と感じられる一日にすることを全体の目標として掲げています。
『自分を認める・認め合う』コンサートのしかけ
全ての参加した子どもたちが「挑戦してよかった！」と感じられるように、今回のコンサートもいくつか仕掛けを用意しました！
①出演者紹介ムービー
ツナガリMusic Lab.のコンサートではお馴染み『出演者紹介ムービー』ギフトです。毎月撮影している生徒の成長記録映像を元に、ステージに上がる際の登場ムービーを生徒ひとりひとりに制作し上映しています。普段のレッスン風景を会場のみんなでシェアできるため、教室全体で子どもたちを見守る空気感や、横のツナガリが生まれるきっかけにもなっています！親御さんにとっては一年間の成長を再認識する貴重な時間になります。会場で初めてあったお客様もこの映像で生徒のファンになっていただけます。
このステージにのぼるまでに、みんな積み重ねてきた努力やストーリーがあるんですよね。
特に今年は、3年分振りの開催。前回は小学4年生だった生徒さんが、今では中学生になってたり。3年前の映像から振り返って作ったムービーをみて「わぁ、大きくなったねぇ」なんて声も聞こえてきました！
②ファンカード
こちらもお馴染み『ツナガリファンカード』。演奏後の盛大な拍手だけでは伝えられない想いを、カードに記入して送り合います！生徒から生徒へ、お母さんから子どもへ、観客から出演者へ。自分の演奏を聞いて心が動いたんだと実感できれば、きっと「がんばってよかった！」と思えるのではないでしょうか。
そんな仕掛けを用意したツナガリコンサート2022。わたしたち講師陣も「やれてよかった！」と心から思えた一日になりました！当日の様子をすこしご紹介します。
ツナガリコンサートの様子
【プログラム 1】みんなでダンス
まずは『ドレミのうた』に合わせて、全員でダンスです。生徒たちの緊張も少しずつ緩み、今からみんなでコンサートを作っていくんだよと、一体感が生まれます！このダンスもお馴染みとなっており「見本を見せてくれる人〜」と声をかけると、次々と生徒たちが前に出てきてくれました。
【プログラム 2】生徒の演奏発表
身体がほぐれたところでいよいよ子どもたちの発表です。
司会のぽん先生の進行で「出演者紹介映像」が流れてから、お辞儀して、それぞれの演奏を披露します！今回の発表会、従来よりもドラム人気も高く、23組中8組がドラム演奏を披露してくれました。
またピアノと打楽器のセッションや、ピアノの親子連弾、ピアノとカホンの講師・生徒のセッションも素晴らしい演奏でした！
【プログラム 3】講師演奏
生徒たちの発表が終わったあとは、講師陣による演奏。ピアノ4名＋ドラム1名による「ラデツキー行進曲」を披露しました！会場全体が最後に一体となって手拍子で盛り上げてくれました。
さいごに
初めて参加した生徒たちも、3年前につづいて参加してくれた生徒たちも、成長した姿を精一杯披露してくれました。みんなありがとう！2度も開催を延長して、気持ちのコントロールも難しい中、最後までよく頑張ってくれました！観客にいた方々が、素直に子どもたちの演奏スキルの高さに驚いていたことも、先生たちはとても誇らしい気持ちでした。
「認め合う仕掛け」のファンカードは、合計で160枚以上に。みんなが何かを感じ取り、言葉を届けたくなる。そんなコンサートだった証拠ですね！後日、生徒のもとにカードをお届けいたします！
これからもツナガリMusic Lab.では、子どもたちの「できた！」「もっとやりたい！」と思えるような機会創出や場づくりに力をいれて、明日の自分がもっと楽しみになる！そんなサポートを続けていきます。
ツナガリコンサート2022
日時：2022年5月3日（火）12:30〜15:00
場所：酒心館ホール
主催：ツナガリMusic Lab.
Special thanks：心斎橋Conpass（ドラム機材提供）、渡辺尚図（Zich）、神谷彰（Photo）、土岐可奈子（イラスト）
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